1999年 6月 5日

ジュニア・ブレイスウェイト射殺さる

ウェイラーズの創始メンバーで、ジュニア・ウェイラーズの名前でも知られる ジュニア・ブレイスウェイト (Junior Brathwaite) が、 現地時間6月2日の夜、キングストンのある家の中で3人の男の凶弾に倒れた。 47歳だった。

犯人のターゲットはブレイスウェイトとともに射殺された Lawrence Scott (49) で、ブレイスウェイトは巻き添えを食ったものと見られている。

ブレイスウェイトは1960年中頃にウェイラーズを脱退してアメリカに移住したが、 最近、20年以上住んでいたシカゴから故郷のジャマイカに戻り、 シンガーの活動を再開しようとしていた。