今日は99/9/9。縁起がいいんだか悪いんだかね。
さて、9月8日付けのジャマイカ・グリーナーに、
「Reggae losing sting in Japan」って記事が載ってるのを発見。
意訳すると「レゲエが日本で衰退中」ってところかな。
ここで使われてる sting って言葉は、
もちろん今年の Reggae Sting Japan Tour に引っかけたもので、
このツアーの集客があまりに低かったことを受け止めた上で
日本におけるレゲエ(のビジネス)の未来を憂慮する記事なのでありました。
記事によれば、今年の Reggae Sting Japan Tour の観客数は
平均4,000人だったとのこと。
数年前のジャパスプでは数万人(同記事によれば6万人)の観客を動員していたわけで、
レゲエは日本でビッグだという認識を当然持っていたはずで、
だからこそニュースになったんでしょうな。
同記事では、過去を真摯に反省し、
このままでは衰退の一途であることを適確に認識して、
解決すべき課題を踏まえた上で、
今なお、日本でレゲエが再び活気づくことを確信しています。
「集まった観客は明確な思い入れを見せていた。
彼らはショウを楽しむために土砂降りの中に立っていた。
そのことから、レゲエの優勢への基礎が今もなおそこにあると言える」と。
そうです。そうです。枯れたように見えても、根っこはしっかり生きてるのです。
水と土と太陽さえあれば、いつだって、ぼむっ!とビッグな巨木になるですね。
ここに、わざわざこんなメッセージを読みに来てるアナタっ!
アナタもその巨木を支える根っこですなっ!
どうぞよろしくおたのみもうしあげますー
(^◇^)