Jah Itagaki's REGGAE LIFE [日本版]

Message from Jah Itagaki っていうか日記

もくじ

[怒りの矛先はどこに?]
2000-02-28

新潟県警には抗議の電話が殺到しとるそうです。

気持ちはわかる。 だけどワタクシは敢えて言いたい。

「あんたたちダメじゃん」ってな怒りを県警にダイレクトにぶつけるのもいいけど、 怒りをぶつけて鼻息を収めて満足しちゃってはいけません。 理性的に改善の道を探らなくてはいけないのです。 県警に抗議の電話をして改善するなら、そんな素晴らしいことはないけど、 そんなの到底無理でしょ。

しかし、だからって県警の上級庁であるところの警察庁、 あるいはその上級庁であるところの公安委員会に任せたところで、 やっぱり改善できない、ということも再認識できたわけですな。 つまり警察の本来の目的と警察の中の各々の人間の目的・行動とが乖離しているということと、 公安委員会以下すべて同じ穴のムジナであって、ちゃんと監督できなくてあたりまえであるという構造的な問題なわけで、 そんなの、たまたま明るみに出た氷山の一角に抗議の電話をしたところで何にもならないわけです。

しかし、じゃあどうするかというと、んー。国民のできることって小さいねえ。 行政訴訟? 審査請求? 選挙? 朝までダンス? んー… とりあえず県警に電話して、苦情聞き係を押し付けられたかわいそうな子羊に怒鳴るくらいは、しといてもいいのかもねえ。


[今日のスーダラ節]
2000-02-26

先頃発売となったウェイラーズの COMPLETE UPSETTER COLLECTION を買うだけの目的で街に出掛けたつもりが、 久々に街に出たもんで、いつの間にやらレコ屋めぐり。 最終的には、LP17枚、EP4枚、CD29枚を両手にぶらさげて、 ヨタヨタした足どりで帰ってまいりました /(^-^;

COMPLETE UPSETTER COLLECTION の、 既存アルバム(SOUL REBELS, SOUL REVOLUTION 1 and 2, AFRICAN HERBSMAN, RASTA REVOLUTION, UPSETTER RECORD SHOP 1 and 2, etc.) との照合なんかしてみようかなーと思ってたんだけど、今日はめちゃ×2疲れたので、やーんぴ。 とりあえずビールでくつろいでます。 ま、ジャメイカンタイムでいくわ (^-^;


[ビタミンも才能も不足か?]
2000-02-23

ビタミン不足なのか、今日は体中のあちこちが勝手にピクピクしてたんだけど、 FANCLの Good Choice M (カロチノイド、ビタミンB群、C、E、カルシウム/マグネシウム、キトサン、DHA のパック)を飲んだら治っちゃったよ…。 そんな単純でいいのか?(笑)

昨夜の夢はシュールでホラーでカタストロフィでサバイバルで、 エロスもちょっぴりありの、豪華三本立て。 んーすごかった。久々のヒットだ。 しかし連続的なストーリーとして再現することができないあたりが凡人の限界。 つげ義春氏の才能には到底及ばない…。


[数字の並ぶ日]
2000-02-22

2が並んだ今日、自分とグリの晩ご飯を 7-ELEVENで調達したら、 合計金額は777円。 おー。 ちょっとわくわくしたけど、 でもコインがジャラジャラ出てくることはなかった。 待てよ? 7が並ぶのは不吉なことなんだっけか?

[ワタクシもアピール]
2000-02-20

国旗・国歌法ができて初めての卒業式、入学式シーズンを前に、憲法学者らが呼びかけ人となって、子どもたちに強制したり教師に圧力をかけたりすることは「憲法上許されない」とアピールしたとのこと。

このアピールは「国旗・国歌法には尊重義務規定はないのに現在進行している事態には法の趣旨を超えるものがある」としていますが、まったくそのとおり。

そして、もっと言えば、実は尊重義務も盛り込みたかったところなのだが断念した、という経緯からして、憲法に反した意図をごまかしながら成立した法律であることを忘れてはいけませんぞ。

あと、オウムの子供を就学させていいかどうかって問題がまた持ち上がってるけど、 就学させていいかどうかって問題じゃなくて、 就学させるのが社会の義務なのと違いますか? 文部大臣は、ワタクシの1月29日のメッセージを読んで目が覚めたか(ちがうか)、 今回は正しいコメントしたな。 まあ、同級生となる親たちの戸惑いもわからんでもないけど。


[恋のレゲエサイト!]
2000-02-19

タイトルに意味はありません(笑)

えー、WHO'S WHO にボブ・マーリーを追加しました。 まだぜんぜん未完成で、とりあえず主なアルバムタイトルを並べただけなんすけど、 いずれ、もっとしっかりまとめていきたいと思います。 のんびりと、ジャメイカンタイムで (^-^)

TIMEマガジンがアルバム EXODUS を『アルバム・オブ・ザ・センチュリー』に選定し、 BBCはシングル "One Love" を『ミレニアム・アンセム』に選定し、 ジャマイカではボブ・マーリーにもっと高い勲位を与えようという気運が盛り上がったりしていることが、あらためてボブ・マーリーについてまとめようと思った動機のひとつであります。 もっとも、ボブ・マーリーの解説なんてたくさんあるけどね。

Israel Vibration とか Black Uhuru とかもまとめてみようかな。


[オーバーに動揺しすぎたかも]
2000-02-18

大麻取締法のことだけど、あまり意味はなかったかもしれません。 また早トチリぶりをあらわにしてしまったか
(^ロ^)ゞ

ところでCDworldが今セール中(22日まで)。 けっこう安いし、いろいろ揃ってるので、 買いそびれていたり買い控えていたCDたちをこの機会にまとめてCDworldで揃えちゃおうかなー。 君もどう? CDNOWの広告を入れておきながらアレですが、 CDworldの回し者でもありません(笑)

CDworld のURLは:
http://www.cdworld.com/ (ソノマンマ)

ちなみに、CDworldでは一度だけ買ったことがあって、 そのときはCDが届くまでけっこう待たされたんすけどね。 まあでもべつに今さら急がないし。


[なんと!]
2000-02-17

ちょっと気になって調べてみたら…

大麻取締法、知らないうちに改正されてるじゃないっすか! 去年のうちに、しかも3回も! 知ってた?

読みたいひとは『法庫』のココ

ぐぐぐっ。これも自自公の仕業か〜っ! 数にモノ言わせて、今とばかりに、好きなように法律いじくりまわしてんだなっ!
(注) 改正案が成立した経過は知らないので、ただの邪推です f(^^;

もともとは、わずか1ページ程度のごくシンプルな法律だったのに、 いろいろ付け加えてゴテゴテになっちゃってるし。 んー、でも、何のため?

この法律にはもともと目的がうたわれていなくて、 そもそもの立法目的も根拠も不明なんだけど (戦勝国アメリカの言うなりになって制定した、との説あり)、 そんな、わけのわからないものにわざわざ手を加えたのは、 どんな目的があってのことなんだろうか。 議会はどんな審議をしたのかなあ? 大麻は恐ろしい麻薬、っていう集団催眠にかかっていて、 ロクに吟味なんかしていなさそうな気がしないでもないんだけど、 どうだったんでしょかね。

なお、このサイトのフロントページのいちばん下にも書いてあるとおり、 ワタクシは大麻取締法に大いに疑問を持っているわけですが、 それはワタクシなりにいろいろ考えてのことでして、 ただの自分勝手ではないつもりですので念のため。

まあしかし、国旗国歌法や盗聴法などはニュースでガンガン伝えてくれたけど、 こんな風に知らないあいだにもどんどん法律がいじられていくってのは、 怖いもんですなあ。 そりゃまあもちろん、何でも知っておこうと思えば、 努力すれば可能なんだろうけど、実際問題、そんなにヒマでもないし… むー、議会制民主主義って…


[あらら]
2000-02-17

丘玉空港は、丘珠空港の誤りです f(^^;

[立春はせめて3月が適当では…]
2000-02-16

今日は全国各地で大雪だったようですな。 無事に過ごせましたか?

札幌は、警報・注意報は出なかったものの、 それでもけっこう降ったねー。

冬の北海道は、死亡事故は少ないものの、 事故件数はやっぱり多くて、 昨日なんか10分に1回くらい見かけたっすよ。事故。

だけど、今日みたいに寒気団が襲って来て、 うんと冷えてると、道路はさほど滑らなくて、 割と走りやすいんすよね。 今日は1時間に1回程度でしたか、事故を見たのは (^^; しかし札幌市内の丘玉空港ではヒコーキが止まれずオーバーラン…

あぶないっすね。明日も寒そうです。気をつけましょ。


[ルーツは好き?]
2000-02-15

ふと気がついてみれば、ルーツやダブについて語られる場所が、 もはやすっかり衰退してしまっているような感が…。

まあ語るもんでもないような気もしないでもないけど、 でも、どこかに同好の人々が集って熱く(暑く?)語れるような場所も形成されていて欲しいというか。

この REGGAE LIFE は、スカからラガまで手広く楽しむつもりで作ったサイトで、 これはこれでもっとガンガンやりたいんだけど、 それとは別に、ルーツやダブに特化したこともやってみようかなあ…。 なんて、Israel Vibration を聴きながら考えを巡らせてたりして。


[カリプソは好き?]
2000-02-13

今日はニュースを 4本アップ。 そこで力尽きてしまった、わけではなくて、 レゲエど真ん中じゃないので、ニュースではなくここに書きますが、 カリプソ・シンガー、ロード・キチナーが金曜日に亡くなったそうです。 今、キチナーを聴きながらこのメッセージを書いてます。 合掌。

[てなわけで]
2000-02-12

ひさびさに PICK UP 更新。 今回は Cocoa Tea の "Like A Love Song" を選びました。 ワタクシが大好きなココ・ティーの、いちばん好きな曲のひとつであります。 恋をしたらこの曲を聴いてみたまえ。 君の恋心が、いやがうえにも際限なく増幅されて パンパンに膨れ上がること必至。 …ただし、その後、その恋が成就しようがしまいが、 それはワシの知ったことでわありません(笑)

[ボケてきたか?]
2000-02-12

今週の木九の金八は泣いたよ。今でも思い出すと、思い出すと… あっやばい! (☆ロ☆)ぶばっ

ところでもうすぐバレンタインズデイってことだけど… それって、あげるんだっけ? もらうんだっけ? そんなことも忘れてしまった…。 ま、どっちでもいいか (´ー` )


[トップページも]
2000-02-08

ちょっとだけいじってみたりして。

[今日は(こんにちは、でわなくて)]
2000-02-06

今日はボブ・マーリーの誕生日。そして、キング・タビーの命日。 皆様はいかがお過ごしでしたか。 ワタクシはサイトの更新とキーボードのれんしうで日が暮れたっす。

"ya ho" には「サウンドシステム」カテゴリーを加えました。 ほかにもいろいろ増えてますので、ご活用くださいませ。

ニュース「ニュー・リリース」をまとめる作業で、 長く消滅していたRAS Recordsのサイトが復活してることに気がつきました。 サイトの構築段階でもオープンにして意見を聞くことにしたようです。 要チェック!


[OCN navi に登録されました]
2000-02-04

しかし、Yahoo! Japan さんには、 このサイトを何度も推薦するも、未だに登録してくれませぬ。 はぁ…

しかし Yahoo! Japan さんの大変さもわかるよ。 当サイトの "ya ho" も、ペンディング中のURLを実は3ケタも抱えてるのだ。 少しずつ選んで処理してるんだけど、ぜんぜん追いつきません。 明日はがんばって多めに処理しようかな。


[けなげかも]
2000-02-03

同居猫グリへの輸液 4回目。 一昨日は割とスムーズにできたんで、ちょっと自信持ちはじめてたんだけど、 今日はぜんぜんうまくいかねかったっすー。 結局 3回もやり直して、30分くらいかかってしまった。グリごめん。 それでも暴れたりせずにじっと辛抱してくれてるグリ。 (針をプスっと入れる瞬間は「んぎゃ」って言うけど)

[Greetings!]
2000-02-02

今日は 2k年2月2日、プシンの "Greetings!" 発売日ですよ、奥さん! ベタなレゲエのリディムで腰の揺れる楽しい曲でございますな。 チャートも順調に上昇中! 1月30日の SAPPORO HOT 100 チャートでは18位。 前週から4ランクのアップ、前々週からは25ランクの大幅アップ! FM North Wave の今月のメガプレイ曲にも選ばれてガンガンかかってるので、 ますます昇っていきそうな気配。

先月のメガプレイ曲だったエゴラッピン feat. デターミネーションズの "A Love Song" は第8位。前週の6位をピークにややダウンしたけど、 この曲もジャジーなスカでキモチいっすー。


[オフィシャルとは?]
2000-02-01

さー2月だ!

さて、 www.MartinLutherKing.org というドメイン名のウェブサイトがあるんだけど、 ドメイン名から想像できるように、いかにもマーティン・ルーサー・キング牧師に関する正統な歴史解説サイト、と見せかけて、これが実は白人至上主義者たちのサイトがホスティングしていて、 巧妙にキング牧師への批判を展開しているんですな。

そんなわけで、ドメイン名だけで判断するのはあまりよろしくないようで。

さてそこで BOBMARLEY.COM。一般に、ボブ・マーリーのオフィシャル・サイトとされてますけど、それはちょっと早計じゃないかな? と思うのよね。

もちろん引き合いに出した MartinLutherKing.org みたいなヨコシマなものではなくて、 ボブを世界のスターに押し上げたプロデューサー クリス・ブラックウェルのカンパニー Island Life がホスティングしている、 正統で立派なサイトですので誤解なきよう。

だけど、それゆえ、BOBMARLEY.COM の情報はアイランド時代に偏ってるわけです。 でもボブ・マーリーをプロデュースしたのはクリスだけじゃないし、 レーベルもアイランドだけじゃないよね。 だから、BOBMARLEY.COM だけをオフィシャルって言っちゃうのはどうかなあと。

それはともかくとしても、僕は、本人が運営しているもの、本人が認めているもの、 あるいは本人とコンタクトできるようになっているものをオフィシャルと見なしてるんで、そうすると、ボブ・マーリーのオフィシャルサイトは有り得ないことになるんですよね。

んー、今日の話はちょいとカタかったかな? (^_^;


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