んでは、今日の大阪公演でもってツアーが終了したことですので、
ワタクシが行った初日の札幌公演の感想など、ちょこっと書いてみましょうかね。
開演時間を15分ほど過ぎてから行ったら、すでに Thriller U が歌ってました。
特に感想なし f(^^;
お次は Big Mountain。
お? あのサックスは? Jerry Johnson?
しかし、演奏が始まって1分と経たないうちに、
アレ?ってかんじで、急激に醒めてしまう。
ぜんぜんノれない…。
ヴォーカルや上モノの音ばっかり聞こえてきて、
リズムがぜんぜん入ってこない。腰が揺れない。
バンド全体が、なんだかちぐはぐな感じ。
どうしたんだ Big Mountain。
BMGとの契約解消、そしてメンバー交代の憂き目から、
未だ回復できていないのかしら。
かつての大ヒット曲 "Baby, I Love Your Way" を演るも、
それもかえって虚しい…。
そしてお次は Maxi Priest。
この人のステージは何度も見てるし、
それに最近はR&B寄りなイメージもあって、
どちらかと言えば、それほど今回のショウにも、
あまり期待感を持ってはいなかったんだけど、
いざ始まってみれば、もう最初から最後まで完成されたステージを、
安心して受け身の体勢で楽しませられてしまいました。
さすが一流のエンターテイナー。
"Wild World" から始まって、
Shabba Ranks の代わりに Red Fox が 絡んだ "House Call"、
最近のチューンから "Message In A Bottle"、そして "Close To You" などなど。
んでもって最後はやっぱり、あの "Love Somebody" (だっけ?)
『踊る!大走査線』のアレですね。
すっかり全身の力が抜けていたワタクシは、
そんなのも薄く笑みを浮かべながら踊っちゃいました(笑)
こういうフェスティバルに Maxi がなじむか? と自問自答するならば、
なじまない気もする。
でも単純な話、安心して楽しめる時間ではあったし。
逆に言えば、単独公演があれば是非見たいアーティストではあるな。
特にクリスマスあたりに (*^_^*)
さあ、そしていよいよ Morgan Heritage。
最初はちょいとぎこちない感じもしたけど、
すぐに、客をぐいぐい掴む掴む。
ワタクシの腰も揺れる揺れる。
これまでCDで聴いてて「かなりいいんじゃなーい?」とは思っていたのが、
もぉすっかり「最高でーす(≧∇≦)」に変わった夜でした。
もちろん "Don't Haffi Dread" で盛り上がり最高潮。
トリはもちろん Beenie Man。
でも、ごめん。特に感想なし f(^^;
てなわけで、トータル的には、ひさしぶりに楽しい夜でございましたわ。
以上!
え? Stone Love はどうしたって?
ん…。Rory が来てたようなんだけど…。
あれですかね。幕間のBGMが Rory のプレイだったんすかね?
良かったのか? そんなんで…。
ワタクシも、アマチュアバンドのライヴに「DJ」として呼ばれても、
早い話が「幕間のBGM係」という扱いでしかないことが結構あるけど、
(まあ、それをわかってて引き受けてるんだけどね)、
Stone Love の Rory をそんな係に押し込めて良かったのか?
というのが、ちょいと気がかり。。。
他の公演はどうだったんでしょうか。
某秘密のBBSによれば、東京公演もやっぱりそんな感じだったようで。。。