Jah Itagaki's REGGAE LIFE [日本版]

Message from Jah Itagaki っていうか日記?

もくじ

[グルービー・シチュエーション♪]
2000-11-29

いまコンビニや書店で発売中の「iモードしようよ!」っていうムックの 「エンタメサイト1800」という特集のなかで、 Jah Itagaki's REGGAE LIFE (i-mode) が紹介されてますぞー。

載ってる場所は、「音楽・着メロ」のところ…じゃなくて、 「アイドル・テレビ・芸能」のところなのでご注意あそべ。 (両カテゴリーの区別は曖昧になってるっぽい)

で、そこにつけられたキャッチコピーは

レゲエを愛する男達が
作ったグルービーな世界

いいですね〜。ほどよく怪しげで(笑)


[口笛とウクレレ]
2000-11-26

買ってきたっす。 もう聴いたひとならわかると思うけど、4曲目の "LOVE" (John Lennon) が レゲエ・アレンジになっててキモチいー。 つまり太いベースがアタマ抜きで歌い、 ドラムが3拍目をビシっと押さえ、 ウクレレがアフタービートを刻んでて、 その上で俳優・竹中直人氏の口笛がメロディをたゆたう。 どーデスカ、これ。

これを買いにタワレコに行ったんだけど、「輸入盤すべて10%OFF!!」という甘い誘惑にあっさりと負け、「50%OFF!!」のワゴンからも含めて、 28枚ものCDを買って来てしまいました。 その結果、満点ポイントカードもまたさらに増え、 そしてさらに、¥2,000ディスカウントクーポン(¥200 OFFのクーポン10枚綴り)を17枚ゲット。これでまたたくさん買っちゃうんだろうなー俺は。

そしてクリスマス抽選券も11枚(プラス補助権が1枚)ゲット。 しかし、こんなのは当たった試しがないので、どうでもいいんだけど、 当たるならB賞の1万円ショッピングチケットがいいな。 A賞の「ペアで東京ディズニーランド」なんて当てたってしょうがないのである(寂)

今日、遅い昼飯を食いに行った帰りに、ふとペットショップで足を止めたら、 グリと同じ白黒の仔猫が

「タダでさしあげます(ただし当店で餌を3000円以上お買い上げいただいたお客様のみ)」

と書かれたカゴの中ですやすや眠ってました。 あ。生まれ変わって帰って来てくれたのか? と一瞬思ったけど、 俺が覗いてもずーっとすやすや眠ったままだったんで、たぶん違うんでしょう。 俺もまだ、しばらくは、あたらしく猫を飼う気になんかなれないし…。


[近況]
2000-11-23

なんだか凹むことばかりで、気合いの入らない今日このごろなんですが、 せっかくここを見てくれてるひとに申し訳ないので、 なんか書こうと思って書いてます :-)

あー。そういえば、敢えて紹介した「口笛とウクレレ」、どう?

どう?と言いつつ、実はワタクシはまだ買ってないんですわ。 週末には買えるかな?

ちなみに ya ho には【三木道三】追加してあります。ちぇき!


[見送ってきました]
2000-11-20

札幌のアンダーグラウンドシーンを、 ひょうひょうとかついでいたこまめちゃんの通夜。

とつぜんのことでびっくりしたけど、 レイヴとレゲエが流れる中、皆が顔をほころばせながら故人の思い出を語りつつ、 そして心から別れを惜しみつつも、冥福を祈る、 最高のカタチでお別れができたと思います。 こんな通夜を作ってくれた遺族の方々に、本当にリスペクト。

もしボクが逝くようなことがあれば、 やっぱりこうしてたくさんの笑顔で見送って欲しいなあ。 なーんて思ったりもしたんだけど、 果たしてボクを見送ってくれるひとなんているのかしら。


[名刺折り曲げ事件のことですが]
2000-11-13

早く書こうと思っていたら、いろいろあって、すっかり時間がたってしまった…。

そして、TV番組「そんなに私が悪いのか」の今日の放送で、件の局長が取り上げられてしまったっすね。 この番組は、森首相だとか、タバコだとか、そんな、世間からすっかり非難されているものを擁護してみる番組なんだけど、なにしろ退屈だし、あまり愉快でもないので、寝そべって「さんまのまんま」でも見てるほうがよっぽど健康的かも。

んで、今日の放送では、ワタクシが書こうと思ってたようなことが出てくるんだな?と思ってたんだけど…

買いかぶりでした。だめじゃん。ぜーんぜん、掘り下げてないじゃん!

さて、それではワタクシの論説は、といくべきところですが… 事件から時間がたって鮮度も落ちてしまったので、やーんぴ。 ごめん!(^皿^)

さてさて、ところで「JAPAN REGGAE CALENDAR UPDATE」(ケータイでは「イベント情報」)が大きく更新になっとります。ちぇーけらぅ!


[今日は雪]
2000-11-08

今朝、グリを火葬して、骨を拾ってきました。 遺骨を入れた骨壷は自宅に持ち帰って、今は寝室の北側に置いています。

励ましや弔いのメッセージを、ありがとうございました。


[]
2000-11-07

長く一緒に暮らしておりました猫の グリコ かねてより慢性腎不全などのため自宅加療中のところ、 本日11月7日午後5時、永眠しました。

つい一週間ほど前までは良好な状態だったのですが、 今日になって容体が急変し、 ついに息を引き取りました。

さきほど、ダンボールで急ごしらえの棺を作って、冷たくなった彼を寝かせました。 今夜はひとりで通夜です。 明日、どこかで火葬にしてもらうつもりです。

いつか、こういうときが来るとは思っていましたが、 あまりにも急だったためか、まだ悲しいという実感はありません。 ただ無念な気持ちと寂しい気持ちで、すこし茫然としています。

外では雨が降っています。


[Happy November 2nd!]
2000-11-04

ふぁ〜。寝た寝た。 木曜の夜のパーティの疲れから、やっと回復。

しかし楽しいパーティでしたわ。 ぜんぜん宣伝できんかったので、結局、 お客はほとんど身内や顔見知りだけだったけど、 ある意味パーティの本来の姿とも言えるか。 来てくれたひと、ありがとう!

ところで今回も急遽、浦河からDJ haradaを呼び出して、 ワタクシと交代でプレイしてもらったんすけどね、 むむむ。なかなかいい選曲しますなぁ。 負けそう。

さて…。今日は土曜日か。NEW RELEASESの編集に取り掛かりましょうかねー。 メールも溜まってるぞ…。


[あたふた…]
2000-11-01

名刺折り曲げ事件については後日書きます(たぶん)。 メールもたくさん溜まってるし。 そうだ、明日のパーティ@札幌161倉庫の準備もしなきゃ。

しかし、今回のパーティはほとんど宣伝できてないんだよなぁ。だいじょうぶか? 閑古鳥が鳴いたらどうしよう。 みんな遊びにきて…。お願い。


[大麻草の悲劇(下)]
2000-11-01

日付をまたがって、月もまたがってしまいました。
2000-10-30の(上)に続く(下)です。

さて、法中毒学っていうのは初めて聞いたんだけど、 どうやら法的な立場に立って、法律が使用を禁止している乱用性の薬物を叩くための学問、みたいな感じなのかな?

たかだか2〜30分の間にインターネットをうろついて眺めた程度で判断するな、と言われそうだけど(そりゃそうだ)、でもなんか、そんな感じというか、匂いはするよね。

大麻に関しても、これは法律が取り締まっているものなのだから、その悪いところをどんどんさらい出して、乱用防止や撲滅のために尽くしましょう、という姿勢で研究しているのが見え見えのような。

いや、だけど、そういう立場で研究してはいけない、などと言うつもりはありません。 大いに結構! 動機は何であれ、ともかく、そのおかげで、大麻に環境ホルモンの作用があるということが(初めてかどうかは知らないけど)わかったわけだし。

ただし、それが本当に確かなのかどうか、確かだとしても、実際にどの程度影響するものなのかは、今回のニュースだけではわからないけどねー。

体に入れるものには、どんなものであれ、多かれ少なかれ害はあるわけで、 たとえばお茶だって一度に数十リットルも飲めば死に至るくらいの毒性はあるわけです。 (って、飲めねーよ)

だから、今回わかったという、その大麻の毒性が実際どの程度のものなのか、 ニュートラルな立場で知りたいところ。

さて、しかし、ここからが本題。

繰り返して言うと法中毒学のような立場での研究も大いに結構なのですが…。

法がすでに禁止している薬物の有害性を、あとから洗い出すのって、どうでしょう。順番が逆だと思わない?

「そもそも大麻は有害だから禁止されてるんじゃないの?」と思ってる人は多いと思うけど、大麻取締法の文のなかには「有害ですよー」なんてどこにも書いてないし、勉強不足なのかもしれませんが、ワタクシは説得力のある有害論にお目にかかったことはないのです。

もちろん、さっきも言ったとおり、 体に入れるものには、どんなものであれ、多かれ少なかれ害はあるわけで、 大麻だって喫煙すれば肺や喉に良いないわけがない。 けどそれはタバコだって同じことなので、大麻を取り締まる目的としては、かなり無理がありますな。 酩酊感・多幸感といった精神変容をもたらす効果は、酒だって同じことだし。

先に紹介したニュース記事では、今回の発見を武器にして

山本教授は「大麻は一部で無害と言われているが、ボディーブローのように体をむしばむ」
と言ってるけど、これを逆に読めば、じゃあやっぱり今までは、有害とする根拠が薄かったんじゃん?

立法の目的として「立場とか先入観とかなしに総合的にみて有害だとわかったので、法律で取り締まります」というのがあくまでも筋だけど、大麻取締法はそうじゃない、ということがあらためて露呈されたと読むこともできるなあ。と、ワタクシはこのニュースを読んで思いました。

さて、こうしてみると、淡々と伝えられるニュースも、そのまんま丸呑みしてはいけないということも、あらためて感じますな。

というわけで、次回は長野県の名刺折り曲げ事件を読み解く。のかもしれない。


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