体調悪い・・・。
今日のバンドの練習もお休みしたっす。
うー。ダルい・・・
明日こそ病院行ってみよう・・・。
マジで。
そんなかんじなんで、サイトの更新とかメールの返事とかもなかなかできないかんじになってます。すんません。
ただ、今日はこれだけは言っときたいかんじ。
なんだか、たばこ税反対の署名に対抗して、賛成の署名を、禁煙運動に取り組む3団体が今日、財務省に提出したそうな。
まあ主張したいことを主張するのはいいんすけど。
問題点をとり違えたりとか、ましてや、論点をすり替えたりはしないでもらいたいかなー。
―いわく、増税で価格が大幅に上がれば、喫煙者や医療費の減少にもつながるですと?
うむ。医療費の問題は深刻です・・・
が、医療費の問題は、税制とはべつに議論すべきでしょう。
あと、喫煙者が減少するべきであるというロジックに疑いを挟まない態度は、人権に照らして必ずしも正義ではないのでは。「増税は喫煙者の減少につながるので賛成」というのでは、それはエゴです。論外です。
―いわく、(たばこ税増税は)特に未成年者の喫煙防止に大きな効果があるですと?
うーん。未成年の喫煙は・・・よくないかな!
が、未成年者の喫煙防止の問題は、これまた、税制とはべつに議論すべきでしょう。
―増税の趣旨に「健康被害を抑止するため」との内容を加えろですと? 現在検討されている1本2円程度の増税では健康を守るには不十分なので、1本10〜20円増税しろですと?
・・・退場してください。
今回の増税案の目的は国の財源の問題でしょ? ん? 健康もたいへん大事なことですが、禁煙運動に利用したいがために問題をすり替えないでもらいたい。
そして財務省とかには、そんな、問題を取り違えた(すり替えた)意見を援軍として迎えないでもらいたいものです。迎えたいんだろうけど。っていうか最初から期待してたんだろうけど。
署名の数で言えば、増税反対が集めた280万件に対して、今日財務省に提出された賛成署名は1万6000人分。ケタが2つ違ってます。「反対」のほうが署名のモチベーションが格段に高いかもしれない、ということを十二分に考慮したとしても、これではまあ、お話にならない気がするんですが。
そんなんでも「たばこ税増税には国民の一定の理解がある」ということにされちゃうんだろうかねえ。
なんか、まさに2002-11-07のメッセージを書いたときに懸念したとおりの展開になっちまったぞ。んー。