2001年2月19日にサンディエゴで開催される第20回ボブ・マーリー・デイ・フェスティバルのポスターである。そうそうたるラインナップだが、その片隅に SISTER KAYA のクレジットを見つけることができるだろう。
サンデェイゴのボブ・マーリー・デイ・フェスティバルは、 20年前にたまたまボブ・マーリーのコンサートをブッキングしていたところ亡くなってしまったため、急遽スティービー・ワンダーを招聘してトリビュート・コンサートをしたのがきかっけで、毎年コンサートを開催し、いまでは10以上のバンドが参加する大フェスティバルに成長。 今年は20周年ということもあって特に大きな仕掛けを用意している。
このフェスティバルのプロモーターでワールドビートセンターのディレクター、そしてレゲエの老舗番組 FM91X のDJ、Makeda Dread が、 日本人女性シンガー Sister Kaya と彼女の音楽制作、レゲエにかけるパッションを気に入り、 今回の招聘につながったようだ。
ボブ・マーリー・デイ・フェスティバルは、サンディエゴのほか、ロングビーチとサンフランシスコでも行われ、このツアーはラガマフィンズ・プロダクションズが運営しているが、サンディエゴの公演はワールドビートセンターと共同で運営される。
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